2021/03/24
良い汗にする4つの習慣。
からだのこと
良い汗にする4つの習慣。
【体を温める】
よもぎ蒸しや、ゲルマニウム温浴、岩盤浴、サウナ、ホットヨガなどを用いて汗をかく練習をしましょう。ご自宅では、ミネラル分を多く含む天然塩を入れるだけの簡単な粗塩風呂がオススメです。代謝を活発にして、眠っている汗腺を目覚めさせましょう。
【適度な運動】
ウォーキングなど汗がにじむ程度のゆったりとした運動を行い定期的に発汗する習慣を心がけましょう。
初めは、思うように汗がかけないかもしれませんが、慣れると眠っていた汗腺が目を覚まし、汗の量も増えていきます。
【部屋の温度を下げすぎない】
冷房のきいた空間に長くいると、皮膚温度が下がり、発汗機能が働きにくい状態に。
職場など冷房の温度調整ができない場合には、冷風が体に直接あたらないよう、カーディガンやブランケットなど活用するよう心がけましょう。
【腹式呼吸を意識する】
腹式呼吸で息を深く吸うと、体内に多くの酸素が取り込まれ、血流がアップ。体が温まり発汗機能を司る自律神経のバランスが整います。
1.口からゆっくりと息を吐ききります。
2.お腹を膨らませるイメージで、鼻から大きく息を吸い込みます。
(1,2を繰り返し行いましょう。)