【リヤカー本屋さんの最後の1000人講演】
すべてを諦め、故郷長崎に帰ろうとした時、
ある方と出逢い、いただいた言葉によってもう一度頑張ろうと決める。
そして、自分と同じ境遇の人たちにもその言葉を届けたいと、
その方の本を出版するためだけに、出版社を立ち上げ、
まさかのまさか、
リヤカーで日本中を歩き周り、その本を売り歩くという。
リヤカーを引いてるのは、かっちゃんこと田中克成さん。
そして、彼が一人でも多くの方に届けたいと願うのは、
著書「道に迷う若者へ」/取宗茂氏
電車だったら40分で着くようなところに、1日掛けて歩き、
俺のリッツ!と、テンション上がりそうな名前を付けたテントで、寝る。
40歳前の人のやることじゃないし、
もっとたくさんの方に届ける方法は他にあったかもしれない。
途中で辞める理由は、たくさんあったけど、、
出逢う方々に励まされたり、日々気づかされる中で、
その彼は、、リヤカーを引き続けることを決めた。
旅をしてなければ出逢わなかったであろう仲間たち。
リヤカーの人に逢った方がいいと、
人から人へと繋がり、彼に逢いに行く人もたくさん居た。
そして、リヤカー行脚で出逢った全国の方々に応援され、
現在は、手売りで1万冊以上を届けることができたそう。
その3年間のリヤカーの旅も、もうすぐ終わります。
2016年5月29日
3年のリヤカーの旅を締めくくる最後の1,000人講演。
そこには、な、な、なんと!!
「道に迷う若者へ」の著者 取宗茂さんも登壇!!
取さんのお話は何度か聞いたことがありますが、
映画のワンシーンか?と思うほど、その話に引き込まれ、
そして、選ばれた言葉に宿るのは「希望」や「光」
お顔は哀川翔さんが悪役のために役作りされた感じだし、
言葉は重く厳しいけど、、「愛」ある優しいお方。
人生を預けた克成さんへのメッセージと、
取さんから会場の私達へのメッセージ。
MCを努めるのは、
天才映像クリエイターなのに、
なぜか天才的なMC力を持ち合わせる永野豪ちゃん。
私も3年間応援させてもらった、
日本全国47都道府県リヤカー行脚
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MAKE THE ROAD【最終章】
「最初は1人、最後は1,000人、
3年の歩みの集大成」
http://www.mtr47.jp/final
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しっかりと見届けてきます ( _)
今は辛く苦しくても、絶対大丈夫。
自分の未来を「絶対にあきらめない」