2021/04/05
【自律神経についてB】自律神経が乱れる原因。
からだのこと
自律神経が乱れる原因。
昼夜逆転などの不規則な生活
ホルモンバランス
精神的、心身的なストレスによる刺激
人間関係や環境の変化、仕事のプレッシャーなどの悩みや不安による精神的なストレス。
過労やケガ、さらには音、光、温度なども身体的なストレスとなって自律神経の乱れを引き起こしやすくします。
NOと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、依存心が強いなど…ストレスへの抵抗力が弱
い傾向のある人。
何に対してストレスを感じるのかは個人差があるため、日頃から自分がストレスを感じやすいことを把握し、なるべくリラックスできる環境で生活することが大切です。
昼夜逆転などの不規則な生活
私たちの体は、一定の生体リズムにしたがって働い
ています。夜遅くまで起きていて、昼夜逆転してい
たり、不規則な食生活など、生体リズムを無視した
ライフスタイルは、自律神経のバランスを乱す原因
になります。
不規則な生活が続くと、交感神経が活動的になり、副交感神経派の切り替えがうまく
できなくなってしまい、自律神経の乱れにつながります。
ホルモンバランス
自律神経とホルモンバランスは、強い関連性があります。特に女性は、月経による周期的なものや妊娠、
出産や年齢によるホルモンの変化の影響を強く受けます。自律神経失調症が女性に多くみられるのはこのためでもあります。