2021/03/08
産後のよもぎ蒸し。
よくある質問,からだのこと
いつも楽座やをご利用いただきありがとうございます。楽座や代表の大滝万里です。
よもぎ蒸しで身体を温め、子宮の状態をよくしていくことが婦人科系にも良いとされ、その後一般的に広まっていったようです。
よもぎ蒸しは、韓国では600年も前から伝わる歴史ある民間温熱療法です。その始まりは産後によもぎ蒸しをすると、「産後の肥立ちが良い」ということで各家庭で行われていたそうです。
ちなみに産後の肥立ちとは・・大きく膨らんでいた子宮が元の大きさに戻る子宮復古や、膣の収縮、子宮内に残った胎盤や血液が排出され、妊娠前の状態にまで「回復」することをいいます。
お客さまからも良くご質問をいただきますが、では、よもぎ蒸しは、産後どのくらいから入れるのでしょうか?
お風呂の場合は、一般的には、帝王切開、普通分娩ともに、産後1ヶ月検診を終える頃に入浴もOKとされているようですが、シャワーのみで長風呂は控えた方がよいとおっしゃる先生もいるようです。
個人差もあると思いますし、産後の体調にもよると思いますので、検診の際に、担当医にご相談の上、無理なく安心した状態でよもぎ蒸しにお入りいただけると嬉しいです。
妊活応援!では、出産予定日から6ヶ月回数券をご延長させていただいております。韓国では昔から産後の回復のために用いられたよもぎ蒸し。産後の回復としてはもちろん!慣れているママも、初めてのママも、リフレッシュの時間としてもよもぎ蒸しをご活用ください。