「美容や健康のために１日２リットル以上飲みましょう！」

って、聞いたことあると思いますが、

漢方的には、水分のとり過ぎはNGとされているようです。

カラダの不調を訴えてクリニックに行く方の中には、

「健康のために、なるべく水分を多くとるようにしています」

と言われる方が女性を中心にとても多いんだそう。

植物に水を多くあげすぎると根腐れしてしまうように、

人間も適度な水分バランスがあるようで、

カラダのなかに余計な水分が溜まっていう状態を、

漢方では「水毒」といい、

人間が生きるために欠かすことのできない水も、

とりすぎてしまうと「毒」になってしまうんだそう。

水分をとりすぎると毒になってしまう理由は、

水がカラダの熱を奪って冷やしてしまうからなんだとか。

運動をして汗をかき、

とった水分をそのまま排出すれば問題はないそうですが、

普通に生活していると、

摂りすぎた水分が排出しきれずにカラダにたまってしまうことに。

温かい飲み物ならいいという説もありますが、

飲み過ぎれば肝臓に負担がかかり、

やはり、とり入れた水分を出し切れなくなってしまうそう。

毎日、体調バッチリ！！

って方は、お水の摂り方がご自身に合っているのかもしれませんが、

もし、冷えや、なんか体調が優れないな？って方は、

一度、お水の飲み方を見直すのも良いかもしれませんね〜。

ベストは、

「喉が渇いたときに適度な量をとるだけで充分だそうです」

んが！！

喉が渇いていることにあまり気付かない私は・・

多少、意識して飲むことからはじめないといけないかもです。。