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2019/02/02
意外と知られていないお尻温活「お尻を温めたくなる!」嬉しい理由
からだのこと

意外と知られていない「お尻を温めたくなる!」嬉しい理由

寒い日が続いていますね、でも寒さのピークはまだまだこれから。手足が冷たいと冷え性を実感している人や、最近では冬だけでなく「万年冷え性」だということを自覚している女性も多くみかけます。

不規則な生活に、日々のストレス。座りっぱなしの仕事や、普段から運動不足、暖房のきいた部屋で冷たい飲み物を飲んでしまう。

お風呂には入らずシャワーだけ。そんな生活習慣もあって、手足を温めても、表面的には温かい感じがしても体の芯は冷えたままで体感温度も寒く感じる人もいるようです。。


そんな中「お尻の冷え」気になりませんか?

実はお尻は手足よりも冷えやすい場所と言われています。まずは試しに、お尻の下側を触ってみてください。思ってた以上に冷んやりしていたら、お尻の冷えの状態です。

ただ日常的に「お尻が冷たいなぁ」と感じてる人はあまりいないようで、それはお尻は脂肪が多いのでなかなか気づきにくい所だからだそうです。でもこの「脂肪」が体を冷やす元となり、血管が収縮し、体内に栄養や酸素が届きにくくなります。

またお尻につきやすい「セルライト」は、脂肪と老廃物の混合物は細胞壁の中で混じり合って冷えて塊となったものです。このセルライトには温かい血流は通りませんので、時間経過とともに冷たい脂肪の塊となり冷えを引き起こします。


お尻の冷えは婦人科系に影響しやすい


その理由として、子宮などの女性として大切な体調を左右する器官の近くにあるため、お尻は内臓循環を促す血液の量を増やす役割があるのでお尻が冷えてしまうと血液循環が悪くなり、そのため婦人科系のトラブルを引き起こす原因にもなってしまいます。

体を温める方法としては食事で冬野菜である根菜類を積極的に取ることも効果的です。また、座りっぱなし、立ちっぱなしのお仕事をされている人にはストレッチで足を伸ばしたりつま先立ちをしたりして常に動かし、お尻から下半身の血行を循環させることを意識したいですね。

温めアイテムとしては、お尻用のホッカイロや、毛糸のパンツも見かけるようになりました。これらも日常にうまく取り入れて冷えを予防したいものです。


もっと体の内側から温めるアプローチで婦人科系のトラブルを解消したい

お尻の内側である骨盤や子宮周りをしっかり温めたい。そんな人は「よもぎ蒸し」を試してみてください。

よもぎにはハーブの女王として女性の悩みに効く薬草と知られ、殺菌作用に優れ、血行促進、浄血、増血作用があります。

よもぎ蒸しはただ表面的に温めるだけでなく、よもぎの薬効成分が身体の内臓部分をしっかり温め、冷えを改善すると言われ、婦人科系のトラブルや便秘の解消にもつがなります。


顔のほうれい線にも嬉しい効果が


またお尻のセルライトが取れてきてスッキリすると、顔のほうれい線が上がり、表情も若返るそうです。

皮膚は全身に繋がっていますから、お尻の血行を良くしてヒップアップすると、顔の表情筋にも良い効果が期待できます。それだけ女性にとって大事なお尻は温めることで、健康だけでなく美容の両方にメリットがあるようです。


いかがでしたか?お尻は体の中心に位置します。この冬を「よもぎ蒸し」でしっかりお尻を温めて、全身の血液と栄養を循環させて、これからの本格的な寒い日々を健康で美しく過ごしてください。


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